ハロプロ通信

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○年後が楽しみな次世代が集結!「Graduation 2017中学卒業 矢吹奈子」の感想

Graduation2017中学卒業

2017年3月2日に発売された本作は、今春に中学を卒業する5人のメンバーが登場し、1人あたり18ページのボリュームで、最後の制服姿を捉えたもの。

今回、登場するのはこちらの5名…

矢吹奈子(HKT48)
羽賀朱音(モーニング娘。’17)
小栗有以(AKB48 チーム8)
彩木咲良(たこやきレインボー)
佐々木莉佳子(アンジュルム)

ハロプロからはあかねちんとりかこの2名が登場しているので、こちらの要注目です!!

表紙&巻頭グラビア 矢吹奈子(HKT48)

今号の表紙を飾ったのはHKT48の矢吹奈子さん。
なんかずっとちっちゃいイメージだったけど、もう中学卒業するんですね!!

最初のカットなんかは同グループの朝長美桜さんに似ていてちょっとびっくりしたんですが…なこみく(矢吹奈子&田中美久)のおこちゃまコンビっていう印象しかなかったから、少女の顔から女性の顔になりつつあるんだなぁってしみじみ思います。

おさるさんみたいなポーズでおどけてるカットなんかもあるんだけど、全体的に雰囲気自体は大人びてきていて、これからどんな風に変わっていくのか楽しみ。
というか、カットによってはまいんちゃん(福原遥)に似てる気がするから…まあ普通にきれいになるとは思いますど(笑)

 

てか、2001年6月18日が誕生日で現在15歳って事は…
48グループの世界では16歳から水着解禁だから…ひょっとしたら6月18日以降は矢吹奈子さんの水着姿が見れる可能性があるって事???

…それはそれで楽しみです(笑)

羽賀朱音(モーニング娘。’17)

お部屋で書道に打ち込んでいると思いきや、実はお絵描きしてました…的な感じなのがモーニング娘。’17の羽賀朱音さん。

屋内のカットは目立たないけど編み込みがしてあって、いつもとは微妙に違うヘアアレンジ。

さらにでっかい筆を持って屋外へ…

地面に字を書くあかねちんの表情はハツラツそのもので、笑顔がキラキラしてます。

 

あかねちんの場合は、顔の造詣自体は美形なんだけど、じゃっかんふっくら気味だったりして…覚醒にはまだまだ時間がかかりそう(笑)

なんとなくだけど、あかねちんって新曲「ジェラシー ジェラシー」の世界観で言うなら黒チームって感じだし、華やかさというよりは思慮深さって感じだから、知る人ぞ知る…って感じになっちゃってて微妙に惜しい!!

研修生時代の先輩が後輩として入ってきた事で、羽賀朱音さん自身も先輩として変わらないといけないって思って努力している最中だから…今後どんな風に変わっていくのか。結果最年少は守れたけど、現役中学生ではなくなるわけだがら、いかに新しい付加価値を創造していけるのか…今後のあかねちんの進化に期待したいと思います。

【関連記事】羽賀加賀コンビのこれから

小栗有以(AKB48 チーム8)

AKB48 チーム8の小栗有以さん。

チーム8のメンバーだから…かどうかはわかりませんが、AKB48という枠組みに居ながらAKB48っぽくないというか…いい意味でそこに染まっていない感じで、乃木坂46とか、欅坂46の中に居ても違和感がないような…独特の透明感というか、雰囲気を持ったコだなぁって感じ。

だからこそ坂道AKBの中に彼女が名を連ねていてもなんら違和感ないよなぁって妙に納得させられたんですが…

かわいらしさもありながら、どこか儚げな美しさみたいなものも感じさせ、少し潤んだようにも見える瞳が特徴的で、ひょっとしたら今回登場したメンバーの中で一番表情にバリエーションがあるし、彼女が醸し出す世界観に奥深さを感じるんですよね。

序盤はかわいらしさの中に愁いを感じさせるんですが、中盤は年相応のかわいらしさみたいなのも感じるし、髪をおろすとまた雰囲気が変わって視線の強さが増す…

AKB48の加藤玲奈さんが自身の企画である「れなっち総選挙」で小栗有以さんを第1位に選んだ意味がようやくわかった気がしました。

(そう考えると「れなっちすげー」とも思うわけですが…)

彩木咲良(たこやきレインボー)

彩木咲良さんはあまり存じ上げない方ですが…
どことなく古風な感じというか…制服姿の雰囲気は学級委員長とか生徒会長って感じかな。

正直、自分の好みのタイプとはちょっと違うので、あんまり書く事もないかなぁって感じです。

佐々木莉佳子(アンジュルム)

最後はアンジュルムの佐々木莉佳子さん。

まありかこも独特ちゃ独特なんですが…ショートカットの雰囲気は、モデルで女優の水原希子さんみたいな雰囲気もあって、少女なんだけどたまーにぐっと大人っぽい表情を見せてくれる…りかこもまた違った奥深さを感じさせてくれます。

ぐっと見つめる時の眼差しの強さと、河原でバッグを枕に寝転んだ時の幼さの残る笑顔。この辺のギャップもすごくいいなって思うんですよね。

 

アンジュルムというハロプロの中でも、ある意味「個性派集団」の中に入った事で、すごくのびのびやってると思うし、室田瑞希・相川茉穂というこれまた個性的な同期にも恵まれて、すごくいい感じに成長していると思うので、エースメンバーとしてどれだけの輝きを見せてくれるか…今後がますます楽しみです。

【関連記事】佐々木莉佳子よ、ハロプロ!を照らす太陽たれ!!「佐々木莉佳子写真集 RIKAKO」の感想

総評

とりあえず水着とかは一切ないので、登場メンバーに推しがいるかどうか…っていうのがポイントな気がします。推しがいるなら「中学生としての最後の制服姿」が見れるっていうところに重点を置いて楽しみ事が出来るだろうし、女性らしく成長する一歩手前…膨らむ前の蕾達の表情を味わいたい方向けって感じかな(笑)

ぶっちゃけ高校に進学したらまた制服を着るわけだから、高校卒業版と比べると「最後の制服姿」ってわけでもないので、位置付けは難しいんですけどね…

ま、私的には推しが多かったんでそこそこ楽しめた…といったところでしょうか。 

今回ここに登場したメンバーが○年後に大きな活躍を見せてくれてこそ、「世代の代表」としてここに登場した意味が出てくると思うので、今後の活躍に期待したいところです。

Graduation2017 中学卒業 (TOKYO NEWS MOOK 604号)

Graduation2017 中学卒業 (TOKYO NEWS MOOK 604号)

  • 出版社/メーカー: 東京ニュース通信社
  • 発売日: 2017/03/02
  • メディア: ムック