ハロプロ通信

team℃-ute岡井千聖推しのハロプロ備忘録

スポンサーリンク

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャーがクランクアップ(オールアップ)しました。

ルパパト

2018年12月30日…

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャーの本放送はありませんでしたが、東映のホームページが特別更新され、無事クランクアップしたとの報告がありました。

時を同じくしてキャスト陣のTwitterからも、ルパパトの撮影がオールアップしたという事でこのような写真が…

 

真ん中でがっちり肩を組むWレッドの伊藤あさひさんと結木滉星さん。そしてルパンレンジャーの濱正悟さんと工藤遥さん。パトレンジャーの横山涼さんと奥山かずささん。

1年間やりきったという表情がめちゃくちゃいい…

そして、追加戦士としてキャスティングされた元木聖也さんがいいスパイスとなり、ルパパトの世界に広がりを与えてくれたと思います。

 

まだ放送は終わっていませんが、とりあえず7人には「お疲れさまでした」と言いたいですし、ここまで思う存分楽しませてくれて「ありがとう」と言いたいです!!

今後の展望についての考察

こちらの記事によると、ルパパトは全51話…

残り6話でこのストーリーが決着へと向かうわけですが、ここからは今後の展望についてあれこれ考えてみたいと思います。

ギャングラーについて

まず、ルパパト共通の敵であるギャングラーについて。

現在残っている敵方のギャングラー(幹部クラス)はこの3体。

・ドグラニオ・ヤーブン
・ゴーシュ・ル・メドゥ
・ザミーゴ・デルマ

どう考えてもラスボスはドグラニオでしょうから、ドグラニオの持つルパンコレクションの奪還。そして、打倒ドグラニオというのがラストミッションとなるはず!

直接対戦した…というか、ドグラニオの攻撃を受けたことがあるのはつかさと咲也だけ。

あのギアのようなものが体に巻き付き、ギアが地面に刺さった瞬間に誘爆を起こし、一撃でパトレンジャーを窮地に陥れた広域爆破攻撃。見た感じドグラニオ固有の能力っぽい感じなので、本気を出したドグラニオとは死闘となるのは間違いないでしょうし、鎖で封印されたデザイン…

ひょっとしたら封印を解いた時に最終形態へ…なんて展開もあるでしょうし、逆に何かを封じ込めている…という事も考えられます。

なんとなく第50話・最終話あたりがVSドグラニオとなるでしょうから非常に楽しみです。

 

ザミーゴに関しては、化けの皮狩り的な感じで連続大量失踪事件を引き起こした可能性が高く、多分倒しても誰も戻ってこない…という悲劇的展開が予想されるんですが、たまーにしか出てこない割に強烈な印象だけを残し続けてきたキャラ…

最期にどんな印象を残してくれるのでしょうか?

 

ゴーシュは「巨大化させる」という役割があるので、最終話付近までは出続けるはず。

(まあドグラニオは自分の力で巨大化しそうですけどね…)

そして、ノエルとは「今度たっぷり遊んであげる」と言い残しており、ゲリルモンドで正体を知った事を活かして一体どんな狡猾な罠を仕掛けてくるのか気になるところ。

 

いずれにせよ幹部クラスのギャングラーがどんな悪役っぷりを見せてくれるのか非常に楽しみです。

ルパン家の人々について

ノエルの正体、そしてルパン家に仕える人々っていうのがどういった人たちなのかというのは明かされたわけですが…

まだ謎を残していると思われるのがコグレ…

ただ胡散臭いだけの人なのか、あるいはまだ何かしらの謎か目的を持っているのか非常に気になるところ。

 

ルパンマグナムを手に入れたエピソードのコグレの台詞から、ギャングラーと裏で繋がっている…的な考察も考えたんですが、実は国際警察と繋がりがあるんじゃないかと思ってみたり…

ヒル・トップ管理官とコグレが実は同一人物…とか。

そもそもルパンコレクションを人間が扱えるように改造したVSチェンジャーが何故ルパンレンジャーだけでなく、パトレンジャー側にも流出してしまったのか…

根っこの部分は一緒なんだけど、どちらかに力を与えてしまうと歯止めが効かなくなってしまうので、互いの抑止力としてルパンレンジャーとパトレンジャーが作られた…という事であれば、同じものを持っているという設定もなんとなく納得がいくんですよね。

 

それに付随して、意思を持ったルパンコレクションとしてグッドストライカーがいて、あと劇場版にでてきたジャックポットストライカーがいる…

という事は、意思を持ったルパンコレクションってグッティだけが特別っていうわけでもなさそうだから、ジム・カーターも実は意思を持ったルパンコレクションだった…っていう説はどうでしょう?

さほど文明的なレベルが現代と変わらないのであれば、ジム・カーターってロボットにしては高性能すぎるんで、パトレンジャーが創設される際にそれをサポートする役割を帯びた…とかだとなんとなくわかる気がするんですが…少々飛躍し過ぎかな(笑) 

ルパンレンジャーとパトレンジャーについて

最後にルパンレンジャーとパトレンジャーというふたつの戦隊がどう決着するのか…という点。

ルパンレンジャーに関しては「世間を騒がす快盗」…つまり犯罪者である事には変わりないので、それをどうやって落とすのかというのも気になるところ。

 

自分も気付かなかったんですが、「怪盗」じゃなくて「快盗」っていうのも実はポイントなんじゃないかっていう気がしているし、先程のもとは一緒説をとればそもそも国際警察?アルセーヌ?のもとでの行動だった…という事で罪状がなくなる…的な。

 

あと、ルパンレンジャー側の望みは一貫して「大事な人を取り戻す」という事に対して、これまでパトレンジャーは「人々が安心して暮らせる平和な社会を作る」っていうのが戦う理由だったと思うんですが、東雲悟が化けの皮にされて命を落とした事を知った事で、少なからずパトレンジャー側も同じ望みを抱いているはず。

という事は、ルパンレンジャーの望みにパトレンジャーが乗っかるっていう展開も十分考えられるのではないでしょうか?

 

相反するふたつの戦隊による「対決」というのが本作のキーコンセプトでもありますが、最後にどう決着をつけてくれるのか。どういう形で終わっていくのかで、本作に対する最終的な評価が決まってくると思うので、ここは本当に楽しみだし腕の見せ所だと思います!!

本当に期待しています。

 

改めてオールアップしたという時の写真を見ると、本当に充実したいい表情をしていて、表情を見ているだけでもぐっとこみ上げてくるものがあります。

それぞれが全力で駆け抜けたからこそ、これだけやりきったぞっていう顔が出来ると思うので、あとは、ぱんぱんに膨らんだ期待に作品としてどう応えてくれるのか…

最後に何を思うかは全く想像がつかないけど、みんなの表情を信じて最後の最後まで全力で楽しみます!!!!