2019年6月6日に発売された「週刊ファミ通 2019年6/20号」にJuice=Juice 稲場愛香さんのグラビアが掲載されました!!
今回は妖怪ウォッチ4のジバニャンがどーんと表紙で、しかも書店で買う際に危うくファミ通PS?かなんかと間違いそうになったから、思わず本当にこれで大丈夫だっけ?って心配になっちゃいました…というのはこちらの話(笑)
そろそろ本題に移りますが、今回はJuice=Juiceから稲場愛香さんがソロで登場って事で、第一報を聞いた時からすごく楽しみにしていたんですが…結論から言うと今回もすごく良かったです!!
さすがファミ通さんと言うか、良い所をちゃんと理解して撮っているのがさすがだなと思いました。
「動」の描写
稲場愛香さんと言えばやっぱりダンス!!
ハロプロの中でも屈指のダンススキルの持ち主なだけあって、魅せるダンスはさすがのひと言。
もちろん「静」のビジュアルもどんどん良くなっていて、光の当て具合ももちろんあるんですが、神々しい感じすらしてきて本当に素敵です!!
でも、せっかく稲場愛香さんを起用しているわけだから、「動」の部分も魅せたいという事で、続くグラビアはこんな感じに…
なんというか…残像の部分が芸術的な感じに昇華され、布の軌道がすごくいい感じになって動きをも捉えた表現になってるじゃないですか!!
さすがプロの技。本当に凄いなぁと思います!!
「動」のヒミツは…
稲場愛香さん掲載ファミ通は6月6日発売(表紙は『妖怪ウォッチ4』)! 稲場さんのダンスの躍動感を表現するために、”後幕シンクロ”という撮影方法で、動きの軌跡を写真に収めました。かっこいいですね! ちなみに撮影中のBGMはご本人希望で『シンクロ。』 #ハロ通 #ファミハロ https://t.co/KbSCHoKTEM
— ヘイ昇平@ファミ通 (@heyshohei0411) 2019年6月5日
こちらのツイートにあった「後幕シンクロ」という撮影方法にありました!!
調べてみると、どうやらシャッターが先に開いて遅れてストロボをたくことによって、シャッターが開いた時の画像が残像になって、ストロボをたいた瞬間が静止画となり、それらがシンクロする…みたいです。
なんだかよくわからないけど、稲場愛香さんのダンススキルを写真に落とし込む為に、撮影技法も色々工夫しているんだなぁと感心させられましたし、それだけファミ通さんがメンバーの特徴に合わせて大事に撮影してくださっているんだなぁと改めて感じることが出来ました。
いつもファミ通さんのグラビアの出来が素晴らしいのは、こうした愛の結晶なんだろうなって思います。
ノスタルジックさと…
続いての衣装がこちら。
こちらも雨粒が玉のようになっていて、恐らくこちらはシャッタースピードを速くしたんじゃないかなって思うんですが…
これまたすごく幻想的な雰囲気に仕上がっています。
そんな後半の写真を「ノスタルジック」と表現しましたが、なんでかというとかつてのカントリー・ガールズの衣装の雰囲気がしたから。
元々カントリー・ガールズに加入して、体調不良から卒業し、復帰後地元限定での活動を経てJuice=Juiceに加入したという経緯があるので、なんとなく原点回帰のような印象に。
まさに稲場愛香さんのこれまでの足跡をグラビアにしたような、そんな印象を持ちました。
昔があって今があるから、それを考えたらすごく意味のあるグラビアだと思いましたし、すごく素敵なグラビアに仕上げてくれたなぁと思いました。
今後もこのような素敵なグラビアを期待しています。