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しっとり美しく…「ヤングマガジン No.15 牧野真莉愛」グラビアの感想

ヤングマガジン 2020年15号 [2020年3月9日発売] [雑誌]

2020年3月9日に発売されたヤングマガジン 2020年No.15号の表紙はモーニング娘。’20の牧野真莉愛さん。

2月2日に19歳の誕生日を迎え、遂に10代最後となったまりあ。

今回は「加賀百万石」の石川県金沢市をロケ地に温泉旅行を敢行って事で、「しっとり美しく」…というのがテーマとなっています。

表紙&巻頭グラビア 牧野真莉愛

牧野真莉愛

というわけで、グラビアは金箔をはったソフトクリームとまりあ…というカットから。

まあかわいいとは思うんですけど…衣装の雰囲気は「秋」って感じで、全体的な色味も「春」を迎える感じではないような…

 

牧野真莉愛

続いて温泉での浴衣姿…

こういう色合いになんだか既視感があるような感じがするのは、同じグループの加賀楓さんが加賀温泉郷の観光大使をやっていて、まさにこういう雰囲気だったから???

 

続いて水着カット。

立ちポーズが2ポーズとビキニのバストアップ。

せっかくのビキニ姿で顔にピントがきて身体が少しピンボケしてるのは…カメラマンが細居幸次郎だからかな。

 

牧野真莉愛

最後も水着ありの立ちポーズなんですが…なんかこうまりあの良さみたいなものが全然引き出されてないような…

 

とりあえず今回のグラビアは正直期待外れでした。

 

細居幸次郎に物申す!!

前々から指摘していた気がしますが、私は細居幸次郎というカメラマンが嫌いです。

青年誌のグラビア向きの仕事をしていないし、こと「グラビア」というジャンルにおいては、被写体の魅力を引き出すセンスがないとさえ思っています。

(唯一認めているのは長濱ねるさんの写真集だけ!!)

 

まず今回のグラビア…

もうすぐ春だというのにグラビアの色合いは完全に秋。そもそも季節が全然違う。

そして、少し薄ぼんやりしたような暗い仕上がりと粒状感。これがグラビアの出来栄えを大きく下げてると思う。

さらに女の子の良さを全く引き出さない間抜けなカメラワークとピントの合わせ方…

 

過去に細居幸次郎が手掛けたグラビアで何度ガッカリさせられたかわからないのであえて言わせてもらうが、ヤングマガジンでグラビアを飾れるなんて、人生でそう何回もあるものではない!!

グラビアの出来栄えは雑誌の売れ行きをも大きく左右するし、それによってブレイクするコだっているわけだから、女の子にとっては1回1回がまさに真剣勝負!!

それなのに…

素材の良さを引き出すこともせず、逆に持ち味を殺すかのような撮影手腕には本当に呆れてしまう。被写体としてカメラの前に立つ女の子の覚悟をバカにしてると思う。

 

細居幸次郎によって貴重なチャンスを潰された…

それが今回のグラビアの率直な印象です。

ヤングマガジン 2020年15号 [2020年3月9日発売] [雑誌]

ヤングマガジン 2020年15号 [2020年3月9日発売] [雑誌]

  • 発売日: 2020/03/09
  • メディア: Kindle版