2020年7月20日に発売された週刊プレイボーイ No.31・32合併号の表紙を飾ったのは、魔進戦隊キラメイジャーでキラメイグリーン/速水瀬奈役の新條由芽さん。
さらにグラビアだけはでなく、新條由芽さんの初DVDが付属。
そして、グラビアにはキラメイピンク/大治小夜役の工藤美桜さんに加え、過去にスーパー戦隊シリーズに出演したメンバーも登場し、戦隊ヒロイン祭り状態!!
遂にはTwitter上に「#スーパー戦隊を子供に返せ」なんてタグが出現する始末で…色んな意味でバズったスーパー盛りだくさんな内容となりました。
そんな記念すべき本誌の巻頭グラビアを飾ったのは…
巻頭グラビア 速水瀬奈
なんと巻頭グラビアに登場したのは速水瀬奈さん!!!!
「魔進戦隊キラメイジャー×週刊プレイボーイ」のスペシャルコラボ企画で、新條由芽さんが演じる速水瀬奈さんが劇中のイメージそのままに登場しました。
ノリとしてはあのアスリートがグラビア登場…といった感じでしょうか。
グリーンの変身前のいつもの制服?コスチューム?姿。
さらに音速のプリンセスに相応しくトラック競技のユニフォーム姿。劇中でも何回かした出てきていないへそ出しのあのアスリートスタイルも健康的でいいなって思います。
劇中の瀬奈お嬢様の印象を崩す事無く、カラッとしたさわやかなスマイルが素敵なグラビアです。
表紙&グラビア 新條由芽
そしてここからは新條由芽さんとしてのグラビアへ…
表情もぐっと大人っぽい雰囲気になり、水着姿を含めたいつもとは違う顔。
グラビアの頻度はまだそこまで高くないですが、回を重ねる毎にどんどん表情が磨かれている感じで、進化しているなぁってしみじみ。
この分だと現役戦隊ヒロインのうちに初写真集ぐらい出しちゃいそうな…そんな期待も。
ちなみにDVDではグラビア撮影風景や新條由芽さんのインタビュー。
さらにはピアノ演奏の様子まで収録されていて、色んな意味で劇中とのギャップ出しまくり。短期間に引き出し開けまくって大丈夫なの?って思わなくもないけど、このままいくと新條由芽さんは奥山かずささんの次を狙えるところまでいけるんじゃないかっていう気もします!!
表情のパターンを見てたら新川優愛さんと齋藤飛鳥さん的な雰囲気があって「悪くないだろう」って感じですからね(笑)
最後に、黒水着のグラビアの中に1カットやべーポージングのものがあります!!
やべーというか…けしからんやつ(笑)
ちょっと挑発的過ぎるというか…それは戦隊終わった後でよくない?級の…
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工藤美桜
続いてはキラメイピンク/大治小夜役の工藤美桜さん。
劇中ではお姉さん的ポジションながら、表情豊かにエモさを表現し、笑顔が素敵なゆるふわ系といった感じなんですが…
今回はきっちりメイクをして大人っぽさでギャップを狙ってきた感じ…
まあ確かにきれいなんですけどね…
でも、なんとなく今まで見てきた印象としては、こういう大人なメイクよりもナチュラルメイクで素のかわいらしさを引き出した方が絶対合う!!
今回のグラビアも決して悪くはないんだけど…
工藤美桜さんの見せ方や演出に関して、今回の方法論は…恐らくベストマッチではないんじゃないかなって思いました。
てか、「Ray」専属モデルでもある鈴木愛理さんに似た系統でもあるんだから、そっちに寄せた方が絶対ハマると思うんですけどね。
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センターグラビア 小宮有紗
歴代戦隊ヒロインから、「特命戦隊ゴーバスターズ」でイエローバスター/宇佐見ヨーコ役を演じた小宮有紗さん。
どちらかというと声優として知名度を上げて、グラビアアイドルとしてのポジションも押し上げた…といった印象なんですが、現役戦隊ヒロイン時代は年齢的にNGだったのかよくわからないけど、水着デビューはシリーズ終了後だったと記憶しています。
(当時は逢沢りなさんをはじめ、ヒロインの低年齢化が進んでいて、現役中に水着グラビアが出来ない感じでした。)
でも、自分の原点はスーパー戦隊シリーズだ…という事で、戦隊らしく爆破とのコラボというよくわからないシチュエーションに体当たりで挑んでくれました。
もはや合成?とも思えるような大爆発をバックに黄色い水着にマント、そして白いブーツ姿。ここまでくるとヒロインなのかダークヒロインなのかよくわからなくなってきますが…
網+ピンクの水着とか、緑の水着にローラースケートとか、他にも青・赤とゴレンジャーの5色カラーを使った水着姿を披露してくれたわけですが…
ここまでくると王道なのか邪道なのかもよくわかんなくなってきますね(笑)
山崎真実
続いては「轟轟戦隊ボウケンジャー」で敵幹部(ダークヒロイン)風のシズカを演じた山崎真実さん。
グラビアアイドルとしては熊田曜子さんとかの次の世代っていう印象で、48グループが席捲するまでの期間に活動していて、スーパー戦隊シリーズにも出て、アメトークにも出て、多分めちゃイケにも出たのかな…
まさにこれからって時に色々あって…
しばらく表立った活動が出来ない時期があって…
ここ数年かな。ようやく復活を果たした…といった感じなんですが、そんな山崎真実さんのグラビアです。
ジーパンに手ブラとか、グラビアアイドル最盛期では考えられないようなポージングに、セミな感じのグラビア。
最後に笑顔でピースしてくれてるんですが…
なんかその頃の山崎真実さんが好きだったんだよなぁ…なんてしみじみ感じてしまうグラビアでした。
(何世代か前の私のブログで、多分山崎真実さんがボウケンジャーに出演する度に記事をまとめていた気がします。ルパパトでやったあのシリーズの…ある意味原点です。)
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巻末グラビア 大久保桜子
宇宙戦隊キュウレンジャーでカメレオングリーン/ハミィを演じた大久保桜子さん。
この人に関しては…ある意味開き直ったというか、戦隊ヒロインが終わって色々あってグラビアアイドルとして覚醒した…という印象。
まあキュウレンジャー自体が星座をモチーフにした戦隊で、ただでさえキャラクターが多かったから、「(゚∀゚)キタコレ!!」みたいなキャラ付けされて、良さもへったくれもなかった上に…
放送中にレッドとの事がスクープされてしまい…真偽はどうあれ、戦隊ヒロインだったのが黒歴史的な印象しかなく、ある意味「#スーパー戦隊を子供に返せ」ってタグが一番似合う人…とも言えるんじゃないかと。
ただ…
グラビア適性に関しては戦隊ヒロイン以上に適性があるというか、エキゾチックな雰囲気の少し濃い目の顔立ちに、現役時代には全く感じさせなかった巨乳!!
「元戦隊ヒロイン」とか関係なしに、大久保桜子として十分勝負できるグラマラスボディーは…やっぱりグラビアにしたら映えるんですよね。。
プレイボーイが撮り続けてきた美しきスーパー戦隊ヒロインたち
最後は、プレイボーイに登場したスーパー戦隊ヒロインが水着で総登場というとんでもない企画が実現しました!!
恐竜戦隊ジュウレンジャー プテラレンジャー/メイ 千葉麗子
超力戦隊オーレンジャー オーピンク/丸尾桃 さとう珠緒
激走戦隊カーレンジャー ピンクレーサー/八神洋子 来栖あつこ
星獣戦隊ギンガマン ギンガピンク/サヤ 宮澤寿梨
未来戦隊タイムレンジャー タイムピンク/ユウリ 勝村美香
特捜戦隊デカレンジャー デカピンク/胡堂小梅 菊地美香
獣拳戦隊ゲキレンジャー メレ(敵幹部) 平田裕香
魔法戦隊マジレンジャー マジブルー/小津麗 甲斐麻美
侍戦隊シンケンジャー シンケンイエロー/花織ことは 森田涼花
轟轟戦隊ボウケンジャー ボウケンイエロー/間宮菜月 中村知世
轟轟戦隊ボウケンジャー ボウケンピンク/西堀さくら 末永遥
天装戦隊ゴセイジャー ゴセイピンク/エリ さとう里香
炎神戦隊ゴーオンジャー ゴーオンイエロー/楼山早輝 逢沢りな
炎神戦隊ゴーオンジャー ゴーオンシルバー/須塔美羽 杉本有美
炎神戦隊ゴーオンジャー 害水大臣ケガレシア(敵幹部) 及川奈央
特命戦隊ゴーバスターズ エスケイプ(敵幹部) 水崎綾女
海賊戦隊ゴーカイジャー ゴーカイピンク/アイム・ド・ファミーユ 小池唯
手裏剣戦隊ニンニンジャー モモニンジャー/百地霞 山谷花純
動物戦隊ジュウオウジャー ジュウオウシャーク/セラ 柳美稀
快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー パトレン3号/明神つかさ 奥山かずさ
騎士竜戦隊リュウソウジャー リュウソウピンク/アスナ 尾碕真花
なんとも…錚々たる顔ぶれなんですが、現役中、シリーズ終了後…色々なタイミングでプレイボーイに登場し、水着姿を披露してくれた尊い記録とも言えます。
この中には名前が挙がっていませんが、デカイエローの木下あゆ美さんや、シンケンピンクの高梨臨さん。あと…敵幹部だとフラビージョを演じた山本梓さんとか、意外なところだとナイ役のホラン千秋さんとか…
とにかく色んな方がこのシリーズに関わっていたんだなぁというのがよくわかります。
簡単に「#スーパー戦隊を子供に返せ」なんて言いますけど、それこそゴレンジャーのモモレンジャーの頃から生足でしたし、バトルフィーバーJとかだとOPのキャスト紹介から意味なく水着で泳いでたり…
割と初期の頃から若干のお色気もありつつ、ある意味子供たちにとっての憧れのお姉さん的な存在でもあるわけで、水着グラビアなどを総じて悪と決めつけてしまうのは早計なんじゃないかなって気もします。
お父さん世代だけでなく、お母さん世代への訴求の意味もあって、ヒロインだけでなくヒーローだって総じてイケメンですから…ね。
老若男女楽しめて、なおかつ1年かけてキャストの成長も見れて…
こういうシリーズも貴重だと思います。
だから、スーパー戦隊シリーズは脈々と受け継がれていくものであり、誰のものでもないんです!!