2021年2月2日。
モーニング娘。’21の牧野真莉愛さんが記念すべき20歳の誕生日を迎えた、その日に発売された7冊目の写真集「真莉愛二十歳」。
結論から言ってしまうと、「やっぱり牧野真莉愛は最強すぎる」でした。
そういえば、以前そんなタイトルの記事を書いた気がするんですが、改めてその思いを強くしたというか、ますます磨きがかかった…そんな気がします。
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「真莉愛二十歳」簡単な作品紹介
簡単に本作の紹介をしますと…
最初に持ってきた表紙画像が通常版で、続いて紹介するのがAmazon限定表紙。
これを見ただけでも牧野真莉愛さんのビジュアル的な成長ぶりが十分すぎるぐらい伝わってきますが、本作は牧野真莉愛さんにとっては7冊目の写真集!!
「7冊」っていうだけでも十分他を圧倒するわけですが、今回は20歳の誕生日に発売されるという事で、とうとう黒水着初解禁となります。
(ちなみにハロプロでは20歳にならないと写真集で黒水着は着れないというルールがある模様。)
撮影場所は沖縄と北海道。そして故郷でもある愛知県西尾市。
牧野真莉愛さんゆかりの場所での写真集撮影っていうのもメモリアル要素があっていいですね。
ファーストインプレッション
ひと通り写真集を見て思ったのは、「大人になったなぁ…」「こういう表情もできるようになったんだ…」という発見。
きれいさの中にも憂いを感じたり、かつてのあどけない面影をのぞかせる瞬間があったり…表現力に幅が出てきたなぁと思いました。
水着に関しては相変わらずの「スタイルお化け」って感じで、小顔に筋肉質のスレンダー体型。そして腰にかけてのラインがめちゃめちゃきれいで…
ここまでのビジュアル&スタイルの持ち主って、正直グラビア界を見渡してもそうそういないんじゃないかと思いますけどね。
…だからこそ最強なわけで。
【ネタバレあり】タネ明かしはDVDで…
続いて約40分のメイキング映像を視聴。
腹筋の印影とか、太ももの筋肉のシルエットがきれいで、最初からパンチある映像が…と思ったら、
「牧野真莉愛ですっ」
っていつもの口調の真莉愛。
ビジュアルは最強なのに、喋ると相変わらずなのが真莉愛流(笑)
この辺のギャップも真莉愛の良さだし、映像見てると「やっぱりいいコなんだよなぁ」としみじみ思います。
そういうのひっくるめて真莉愛の魅力なんでしょうね。
時系列に映像は進み、沖縄⇒北海道⇒愛知ときて、いよいよ締めのコメント。
「この映像もこれで終わっちゃうんだなぁ…」
そう思いながら見ていたら、再び沖縄。
「ん?最初に戻った???」
と思ったら、まさかの沖縄再撮影との事!!
要は、最初の沖縄撮影が悪天候だった為、急遽沖縄での再撮影を敢行する事となり、そこまでの模様がしっかりと収録されています。
という事は、本作の時系列って実は沖縄⇒北海道⇒愛知⇒沖縄(再撮影)となっているんですが、ファーストインプレッションの段階ではそんなカラクリなど気付く由もなく…
それを踏まえて改めて写真集を見直すことに…
セカンドインパクト
再撮影時の沖縄はピーカン。
なんか表情も柔和でいい感じで、同じ髪型、同じ水着でも、その後の初期沖縄撮影パートと比べるとやっぱり違うなって感じもするし…
時系列を踏まえてじっくり見ると、そういった細かい違いが見えてくるのが実に面白い!!
沖縄で再撮影ってなると、それなりに予算もかかるだろうし、普通はやらないと思うんだけど、もし再撮影パートがなかったら一番好天だったのが愛知県での着物撮影分というのもお笑い種だし、そもそも水着の映え方が全然違うんですよね。
という事で、トータルで考えると再撮影パートが加わった事で、本作のグレードが上がったと言っても過言ではないので、英断だなと思いました。
まとめ
愛知県には「ひつまぶし」がありますが、本作の楽しみ方はまさにそう!!
本作のカラクリを初見で見抜けた人なんてそうそういないと思うんで、まずはひと通り楽しんで、続いてメイキング映像を見て、それを踏まえた上でさらに楽しむ…
そんな「ひつまぶし的楽しみ方」が私的おススメです。
(普通は写真集⇒DVDという順番で見るだろうから、必然的にそうなるとは思いますけどね…)
最後に…やっぱり牧野真莉愛は最強でした!!